2005年4月7日(Thu)
★色は匂えど散りぬるを、散っても葉桜、さくらもち@^^@
花よりだんご〜


いまの季節にぴったりの
ほのぼのとしたことわざ。


―『風流より実利の方が良い。外見より
内容をとる』という意味の江戸時代にできた
いろはカルタの1つ― (三省堂実用より)


でも「色気より食い気!」、「風流より実利」を
茶化して言うのならわかるけど
「花」がどうして「外見」で
「団子」がどうして「内容」なのか
どうもしっくりこない。


合理性を飛び越えて
「見かけにごまかされないで
ちゃんと中身を判断せねば・・・」と、
「花より団子」を正当化した
ニュアンスになってしまう。


いやそれどころか、「団子より花」への
批判さえ意味する。


「外見より内容」は、江戸かるた時代の
庶民の感覚?


それとも明治以降の国語の編成で
金田一親子あたりの解釈によるもの?


「花」→「風流」→「文化」は
平安時代までは貴族階級だけのものだったけれど
農具を刀に持ち替えた戦国時代を踏み台にして
江戸時代には庶民階級にまで行き渡った。


人々が血を流して勝ち得たものは
目的は「団子」であったかもしれないが
結果は「花」だった。


「風流」という美意識は日本人特有の誇り。
「外見」なんて言葉で置き換えないで欲しい。


とりあえずダイエット中は
「花より団子」じゃだめ。


だけどダイエットを意識した食生活は
これは「団子」ではなく「花」に値する。


♪テレテンテケテレテケ♪〜〜


「なんだい?その顔の真中についてるのは?
 鼻より団子だねぇ」

    おあとがよろしいようで・・・・^^;


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