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ぬか?ぬかってあの,漬物のぬか? |
即座にそうおっしゃったあなたは、“戦争を知らない子ども達”
と称された世代かな?
だって,その頃のママたちは「糟糠の妻」たるを美徳とし、
木樽ではなくポリバケツで誇らしげにぬか床をかきまぜてたっけ。
その後のニューファミリ―のママの手で、樽は、タッパーウェアーへと移行し、
脱臭剤と共に大型冷蔵庫へと収められ、今やインテリア重視の
システムキッチンにおいて、ついにぬか床は ほぼ、壊滅状態。 |
| 結果・・・・・ |
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「ぬか?ああ、“糠に釘”の糠?でも、糠って何?」
なんと、弥生文化以降、2000有余年の米文化を誇る日本の将来の担い手は
“糠”と漢字では書けても ぬかをご覧になった事がない!
ぬか床でなくっても、竹の子のアク抜きにくらい使うじゃない!
------------なるほど、
スーパーにはビニールパックの竹の子の水煮があったのでした。 |
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一方、戦中、戦後の食糧難を体験された世代に至っては、ぬか床はともかく、ぬかを食べると言う事その物が、非常食としてぬかを食べた暗く重苦しい時代を回想させる媒体となる。
いずれにせよ、江戸女の肌を磨き上げ、土を肥やし、飼料となり、糠漬けに芳しい香りと味を供給した後ぬぐい捨てられつづけてきた糠は、日の目を見ることなくその秘めたる力にはそぐわない、縁の下的ポジションに位置づけられてきた事に変わりはない。
それってあんまり可哀想ちゃうん? |
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| てなわけで、私 陽子ママが ぬかを過食、偏食時代の最優秀健康食品として日のあたる場所へ出すために 一肌脱ごうと一大決心をしたってわけ。
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