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| >>2000年3月11日号
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"ぬかせん"作りだして初めはまわりの家族とか,友達とかに試食してもらってたんだけどだんだんちょっと離れたいろんな人に試食してもらうようになった。
それでも、まあ幼稚園かなんかのバザー感覚でやってたし、モニターの人達にも もちろん無料で試食してもらってるだけだったから 保険所の許可とかそういうこと、気にも止めずにやってたわけ。
だけど、やっぱりいくらバザー感覚でもこんなに広がってきたら申請するべきかどうかだけでも相談したほうがいいと思って、
保険所を訪ねた。そしたら、そしたら、そこからがYokomama目から鱗のお話。
食品営業許可を取るためには,なんと,たった6時間の食品衛生責任者養成講習会っていう1日講習を受けるだけでその資格がとれてしまうのだ。公衆衛生学1時間
っていうのはかなり眠かったけれど衛生法規2時間と食品衛生学3時間って言うのは結構面白かった。
家庭で主婦やってて、ちょっと子供に手がかからなくなってきたら 今はみんな、なんかやりだす。経済的なことだけが目的でなかったら趣味と実益を兼ねて出来ることなら昔とった杵柄で経験とか資格とかを生かしてあわよくば少しは社会進出できたらなってだれもがそう思うじゃない?
ところが違った!養成者講習に行って思った。
いかに自分をそういう経験とか資格とかの枠の中に閉じ込めていたか、ってね。 私がそんなことを言うと,私をよく知ってる人は
「うそやん,あれだけ何にでもいっちょかみしといてよう言うわ。」 って、馬鹿にするかもしれないが 実際私は,講習会で、ハードのコンタクトレンズがわんこ蕎麦のお椀を目の前に重ねていくがごとく
ポロりポロリと何枚も剥がれ落ちては重なっていく幻想にであったのである。
何だって出来るのだ,と思った。過去にしろ,未来にしろ,栄光であれ,傷であれ、今をポジティブに生きていく気力を遮るに値するものなんて何もない。心のスイッチ切り替えたら第三幕の序曲が流れてきた。 |
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